特急「Ａ列車で行こう」で熊本～天草の旅へ　１

旅のお供はジャズの調べ

今回は、夏を間近に控えた季節に天草への列車とクルージングの旅とあって、少々浮かれ気味の筆者。鼻歌まじりに、４番ホームを目指し階段を降りていくと…、あれ？鼻歌に同調するかのように何やら軽快な音楽が聞こえてきます。
そう、特急「Ａ列車で行こう」はホームで専用のBGMが流れるのです。曲は、列車の名前と同じジャズの名曲、「Ａ列車で行こう」。旅情をくすぐる心憎い演出ですね。

熊本駅ホームで記念撮影 さて、ジャズが流れるホームで待ち構えているのは、キハ185系の特急「Ａ列車で行こう」。黒を基調にゴールドを贅沢に配した、まさにシックな装い。落ち着いた深みのある外観からも「大人」な雰囲気が感じ取れます。
そして、特急「Ａ列車で行こう」の先頭車両ではプレートを持っての記念撮影が可能なので、訪れた乗客の方々が次々と写真に収まっていましたよ。