熊本駅で乗客を待つ「A列車で行こう」 特急「A列車で行こう」は、平成23年の秋からJR三角線で運行が開始された観光列車。A列車のAは天草(AMAKUSA)と大人(ADULT)を意味しており、高級感溢れる大人の雰囲気が漂います。それもそのはず、JR九州の人気列車を次々とデザインしてきた水戸岡鋭治氏による最新リニューアル観光特急だからです。
デザインのコンセプトは、「16世紀大航海時代のヨーロッパ文化」と「古き良き"あまくさ"」としており、教会等をイメージしたカウンターバーやステンドガラス等が車内を彩ります。
それでは、特急「A列車で行こう」で、熊本~三角~天草の旅に出ましょう。
A列車で行こう 動画編
停車駅と運行状況
特急「A列車で行こう」は、熊本ー三角間のJR三角線を運行。運転日は、おおむね3月~9月の土日祝、春休み、夏休み期間の毎日運転となります。
詳しい運行状況はこちらでお確かめください。
JR九州熊本支社 A列車で行こう運行状況
三角駅からは『天草宝島ライン』に接続、天草へは船旅で
三角駅からは、徒歩数分の三角港から松島港~本渡港を結ぶ定期航路「天草宝島ライン」に接続。「A列車で行こう」に合わせて運航しているので、列車+船の組み合わせで、熊本~天草の旅がぐ~んと魅力的になりました。
「A列車で行こう」+「天草宝島ライン」の往復がセットになったお得な切符もあるので、天草への旅はこちらを利用するのがおすすめです。(片道をバスに変更することも可)
詳しくはこちらでご確認ください。
三角線観光特急「A列車で行こう」×「天草宝島ライン」